商品を登録します。商品は商談作成時に販売する商品指定時に使用します。

商品の作成には複数データの作成が必要となります。

  1. ビジネスモデル…取り扱うビジネスモデルを登録します。案件作成時、ビジネスモデルに含まれるタグが指定されている商品が選択できるようになります。
  2. タグ…商品の種別の総称を登録します。ビジネスモデルと商品を紐づけ、また商品登録時商品セットとしてまとめて商品を登録することも可能です。
  3. 商流…商流ごとに価格を設定することが可能です。その枠組みを登録します。
  4. カタログ品目…商品を登録します。

なお商品が登録されているかは検索欄より確認が可能です。

ビジネスモデルを作成します。

「ビジネスモデル」を選択します。

新規を選択します。

各項目入力し保存します。

  • ビジネスモデル名…ビジネスモデル名を入力します。
  • 説明…説明を入力します。
  • サブスクリプションビジネス…このモデルがサブスクリプションの場合、チェックを入れます。

タグを作成します。

「タグ」を選択します。

新規を選択します。

各項目入力し保存します。

  • ラベル…タグ名を入力します。
  • 説明…説明を入力します。

ビジネスモデルとタグの紐付けを行います。

ビジネスモデルを選択します。

紐付けを行うビジネスモデルを選択します。

タグ一覧より紐づけるタグを入力します。カンマ区切りで複数登録も可能です。

商流を作成します。

「商流」を選択します。

新規を選択します。

各項目入力し保存します。

  • 商流名…商流名を入力します。
  • デフォルト商流…デフォルト商流の場合チェックを入れます。

カタログ品目を作成します。

「カタログ品目」を選択します。

新規を選択します。

各項目入力し保存します。

  • カタログ品目名…商品名を入力します。
  • 消費税率…消費税率を選択します。
  • サブスクリプション商品…サブスクリプションビジネス向け製品の場合チェックを入れます。
  • 契約更新間隔(ヶ月)…サブスクリプション製品の場合指定します。契約更新を何ヶ月単位で行うか入力します。
  • 料金日割り計算…サブスクリプション製品の場合指定します。チェックを入れると契約開始日、契約終了日が月の計算期間の途中である場合、該当期間の金額を1日あたりの料金で計算します。
  • 更新手続期限…サブスクリプション製品の場合指定します。「更新手続期限日形式」と併せて更新手続期限を指定します。更新手続期限日を契約更新予定日から何日前もしくは何ヶ月前に設定するか数値を入力します。
  • 更新手続期限日形式…サブスクリプション製品の場合指定します。「更新手続期限」と併せて更新手続期限を指定します。更新手続期限日を契約更新予定日から何日前もしくは何ヶ月前に設定するか単位を入力します。
  • 売上計上タイミング…売上計上タイミングをサブスクリプション製品のサービス開始時、非サブスクリプション製品の納品時に計上とする場合は「納品/サービス開始時」を選択、請求時に計上とする場合は「請求時」を選択します。
  • 売上分割計上…サブスクリプション製品の場合指定します。チェックを入れると、売上計上タイミングが「納品/サービス開始時」の場合に月ごとに売上計上レコードを作成します。
  • 単位…単位を入力します。
  • 品番…品番を入力します。
  • 備考テンプレート…備考テンプレートを選択します。
  • 備考…備考を入力します。
  • 請求時に金額で分割する…チェックを入れると、請求分割時に数量ではなく金額が等しくなるよう分割金額を計算します。
  • 自動更新メールテンプレート名…契約自動更新通知の送信メールに利用するメールテンプレートを指定します。メールテンプレートの「テンプレートの一意の名前」を入力してください。
  • 契約更新時メール自動通知…チェックを入れると、契約の更新日が近付いた時に顧客に自動で更新メールを送信します。
  • 関連ライセンス…サブスクリプション製品の初期費用など関連品目の場合に、ライセンスのレコードを指定します。関連ライセンスを持つカタログ品目から作成した提案品目は受注や納品処理を経ずにライセンス管理と連動します。

商流価格より各商流での販売価格を入力し保存します。

品目とタグの紐付けを行います。

タグ一覧より紐づけるタグを入力します。カンマ区切りで複数登録も可能です。